「朝ドラ」歴代ヒロイン(主人公)の幼少期役 まとめ②

以前の記事で、「ブギウギ」「らんまん」「舞いあがれ!」NHK朝ドラの歴代ヒロイン(主人公)の幼少期を演じた子役について記事にしました。

本記事はその続き、第106作『ちむどんどん』から子役さんを振り返ってみましょう!

第106作『ちむどんどん』 2022年4月~2023年9月

朝ドラ「ちむどんどん」とは?

黒島結菜さんがヒロイン・暢子を演じたNHK東京制作の朝ドラ。

沖縄料理に夢を懸けるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語。

稲垣来未ちゃん 比嘉暢子(黒島結菜)少女時代役

・放送当時 11歳(2011年生まれ)
・当時クラージュキッズ所属(現在 研音へ移籍)
・4歳ごろからドラマや映画を中心に活躍中(NHK出演も多数!)
・NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」水田たまき役、「スカーレット」川原百合子(幼少期)役
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・「TWO WEEKS」三浦春馬演じる主人公の娘役
・映画『そして、バトンは渡された』みぃたん役
・「オールドルーキー」新町泉実 役 など

確かな演技力で、朝ドラ幼少期の時には既に有名子役だった稲垣来未ちゃん。

満を持しての朝ドラ幼少期へ抜擢でした。

その後も、ドラマや映画でひっぱりだことなり、中学生になると同時に大手芸プロの「研音」へ移籍し現在も活躍中です。

第105作『カムカムエヴリバディ』 2021年11月~2022年4月

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」とは?

上白石萌音さん・深津絵里さん・川栄李奈さん3人がヒロインを演じたNHK大阪制作の朝ドラ。

岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時代劇と共に生きた母娘孫三代の1925年から2025年まで100年間に渡る悲喜劇を描く。

本作では朝ドラ史上初の試みとして、3人のヒロインが登場。昭和、平成、令和を生きる三世代の女性たちの物語がリレー形式で描かれました。

 本唯舞葵(あみもといぶき)ちゃん 橘安子(上白石萌音)幼少期役

・放送当時 10歳(2011年生まれ)
・当時テアトルアカデミー所属(現在はフリーのようです)
・朝ドラ「まんぷく」吉乃(深川麻衣)の幼少期
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・ドラマ「大江戸もののけ物語」
・「ムショぼけ」など

天真らんまんな笑顔を見せる唯舞葵ちゃんに、本役の上白石の面影を感じるという視聴者の声も多く上がった。

安子の娘・るいの子役は10名が演じました。

0歳:新井心琴、那須結依人、三浦碧月、中田紫月、枡美玲、徳本向葵莉、

1歳:今井望鈴、永尾琉衣

3 – 6歳:中野翠咲ちゃん

7歳:古川凛ちゃん

②中野翠咲ちゃん  るい(深津絵里さん) 3~6歳役

・放送当時 6歳(2015年生まれ)
・ギュラキッズ所属
・3歳ごろからドラマや映画を中心に活躍中
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・映画「糸」 高橋結(3才)役 
・「にじいろカルテ」緑川日向役 レギュラーなど

③古川凛ちゃん  るい(深津絵里さん) 7歳役

・放送当時 11歳(2010年生まれ)
・クラージュキッズ所属
・3歳ごろからドラマや映画を中心に活躍中
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・NHK大河ドラマ「どうする家康」初役
・「となりのチカラ」木次好美役
・NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第9回 幼い熙子役など

④新津ちせちゃん  大月ひなた川栄李奈さん) 幼少期役

・放送当時 11歳(2010年生まれ)
・当時劇団ひまわり所属(現在テンカラットへ移籍)
・2歳ごろからドラマや映画を中心に活躍中音楽ユニット「Foorin」メンバーだった
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・朝ドラ「エール」関内梅(幼少期) 役
・映画「3月のライオン」 川本モモ 役
・映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」 高崎ワコ 役など

「カムカムエヴリバディ」はヒロインが3人ということで、ヒロインの幼少期を演じる子役さんも多く出演されていました。

どの子も、ドラマに出演歴があるなど、既に人気子役の子が多く選ばれている印象でした。

やはりNHK、それぞれのヒロインの雰囲気にあった子役さんが選ばれていますね!

重要な幼少期は、他の朝ドラと同様に10歳前後の子が演じていますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事では、第104作『おかえりモネ』からまた遡ります。

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