1月7日からスタートした、2024年大河ドラマ「光る君へ」
初回放送は、主人公・まひろ(のちの紫式部、吉高由里子さん)幼少期を落井実結子ちゃんが演じていました!
NHK「大河ドラマ」歴代主人公の幼少期を演じた子役について調べてみました!
「大河ドラマ」歴代主人公の幼少期役は、子役が憧れる役のひとつです。
難関のオーデションから幼少期役に選ばれた子役さんをチェックしてみましょう!
現在放送中の「光る君へ」から遡り、何歳位のどんな子が選ばれているか、傾向を調べました!
2024年 光る君へ
NHK大河ドラマ第63作「光る君へ」とは?
主人公は紫式部(吉高由里子さん)。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性の物語。
落井実結子ちゃん 主人公・まひろ(のちの紫式部)幼少期
・放送当時 9歳(2014年生まれ)
・ギュラ・キッズ所属
・3歳ごろからドラマや映画、CMで活躍中(特にNHK出演が多い!)
=========================
・NHK「鎌倉殿の13人」大姫役
・NHK「カナカナ」夏影英子役
・映画 「母性」清佳役(少女時代) など
ちなみに、柄本佑さん演じる藤原道長(三郎)少年時代は木村皐誠くんです。
木村皐誠くん 三郎(のちの藤原道長)少年時代役
・放送当時 14歳(2009年生まれ)
・アットプロダクション(テアトルアカデミー系)所属
・5歳ごろからドラマや映画、CMで活躍中
=========================
・NHK「半分、青い。」子ども役
・映画『約束のネバーランド』ラニオン役 など
初回放送は、まひろを演じる落井実結子ちゃんと、三郎を演じる木村皐誠くんが物語の中心でした。
二人の演技に早くも視聴者から大絶賛の声がSNSで上がっていました。
第二回からは、吉高由里子さんと柄本佑さんが登場のため、子役パートは終了のようですが、今後回想シーンなどでも見られるかもしれませんね。
2023年 どうする家康
NHK大河ドラマ第62作「どうする家康」とは?
松本潤さん演じる徳川家康の生涯を新たな視点で描いた物語。
川口和空くん 主人公・徳川家康の幼少期、竹千代役
・放送当時 14歳(2008年生まれ)
・サンミュージック所属
・BEST KIDS AUDITION 2014のグランプリ
・8歳ごろからドラマや映画、CMで活躍中
=========================
・「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」橋爪悠斗役
・TBS「妻、小学生になる。」タケル役 など
第二話から竹千代役で出演すると、視聴者から「松潤にそっくり」と話題に。
岡田准一さん演じる信長に立ち向かう幼少期の家康という難役を演じました。
2022年 鎌倉殿の13人
NHK大河ドラマ第61作「鎌倉殿の13人」とは?
「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。鎌倉幕府の二代執権となった主人公・北条義時を小栗旬さんが演じ、平安末期から鎌倉初期を描いた。
主人公・北条義時を小栗旬さんの幼少期の子役はなし。
第一話13歳設定でしたが、小栗旬さん本人が最初から演じていました。
このように、大河ドラマ、朝ドラとも主人公の幼少期で子役パートなしの作品もあります。
幼少期がなくても、キャストの子供役など子役は多く出てきます。
「鎌倉殿の13人」では、
- 源頼朝(大泉洋さん)の娘 大姫(のちの南沙良さん)に落井実結子ちゃん
- 北条義時(小栗旬さん)の息子 金剛(のちの坂口健太郎)に森優理斗くん
- 鶴丸(八重が預かっている孤児)に佐藤遙灯くん
など実力のある子役さんが多く出ていました。
【まとめ】直近3作品は、実績ありの子役が多く選ばれていた
大河ドラマも朝ドラ同様に、みんな既にドラマに多く出演している実績ありの子役さんでした。
年齢は9歳~14歳と小学校3年生~中学2年生くらいが大河ドラマ幼少期のチャンスがありそうですね。
特に、NHKドラマに既に出演実績があると有利と言えます。
小さい役から決めて、大きい役へステップアップしていく、大人の役者さんと同じですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事では、
第60作 2021年『青天を衝(つ)け』からまた遡ります。
↓あわせて読みたい